野菜の仕入れに活用したい卸売業者ガイド » 野菜卸業者の選び方

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業務用野菜卸売業者の選び方

業務用の野菜を仕入れる際に重要な基準としては、以下の5つが挙げられるでしょう。

ここに挙げた以外の項目については、具体的に下記の4つもチェックしてみるとよいでしょう。
詳しくは各ページをご確認ください。

野菜の配送エリア・配送方法の希望に合致しているか

こちらのページでは、野菜がどうやって配送されるのか、流通の仕組みなどを解説しています。
配送時間や、何時に発注を閉めるのかも確認する必要があります。

野菜の配送エリア・配送方法
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野菜の仕入れ値は複数の値決め方法に対応しているか

こちらのページでは、野菜の相場価格が高騰する理由や、仕入れる際のコスト削減のコツなどについて解説しています。

野菜仕入れの値決め
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コスト削減!業務用カット野菜の仕入れに対応しているか

こちらのページでは、すぐに調理に入れるよう、新鮮な野菜を乱切りするなどの処理をあらかじめ行ったカット野菜について解説しています。

カット野菜の仕入れ
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スマホで野菜の仕入れ(発注)や情報収集ができるか

こちらのページでは、スマホやPCを使って、オンラインでの野菜の仕入れについて解説しています。
業者がSNSを活用して情報配信も行います。

スマホで野菜の仕入れ(発注)
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毎日配送対応!
おすすめの青果卸売業者3選

徹底した注文管理で
発注の融通も利きやすい

ベストフードカンパニー
ベストフードカンパニー
引用元:ベストフードカンパニー公式HP(https://best-food.co.jp/)
特徴
  • 徹底した注文管理と顧客対応でリピート率93%誤未納率0.6%
  • 病院や介護施設向けに専門チームを設けており、様々な発注条件にも柔軟に対応
※すべて公式サイトの情報より。
2023年2月調査時点。

「その日の状況次第」
な注文でも安心の配送網

ベジクル
ベジクル
引用元:ベジクル公式HP(https://www.vegekul.com/)
特徴
  • 午後便(追加便)に対応しており、急な欠品でも素早く対応できる配送システム
  • 小ロット(きゅうり1本から)でも届けるプライムエリアサービス23区の一部を提供
※すべて公式サイトの情報より。
2023年2月調査時点。

ブランディングやPRなど
他店との差別化が図れる

フードサプライ
フードサプライ
引用元:フードサプライ公式HP(https://www.foodsupply.co.jp/)
特徴
  • 自社農園からの仕入れや、契約農家とのマッチングなど仕入れの差別化を提案
  • PR、コスト削減、フランチャイズなどの経営コンサルサポートも可能
※すべて公式サイトの情報より。
2023年2月調査時点。
 

【選定条件】
2023年2月7日調査時点で、Googleで「野菜 仕入れ」と検索して表示される首都圏対応の青果卸売業者40社を調査し、毎日配送(市場休みにも対応)している旨を公式サイトに明記してある会社の中から選定。

【3選の選定条件】
ベストフードカンパニー(徹底した注文管理):調査対象の中で唯一、病院/介護施設専門の担当チームを配置しており、誤納未納率を明記している
ベジクル(安心の配送体制):調査対象の中で唯一、午後便・配送便どちらも対応していることを明記している
フードサプライ(他店との差別化):調査対象の中で唯一、農家と店舗との産直契約を仲介するブランディングサービスを提供している
※調査はいずれも2023年2月時点の公式サイトの記載より判断。

青果卸売業者選びは「仕入れ力」が決め手

野菜の仕入れで大事なのは仕入れの安定感。毎日配送に対応している業者であれば鮮度も品質も安心です。

おすすめの
青果卸売業者3選