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成田山邦は、業務用野菜を小ロットから配達している業者です。多くの食材を必要としない場合や、小規模な飲食店でも気軽に利用できます。一方、中・大ロットでの注文も可能で、大量の野菜を必要とする場合にも柔軟に対応しています。
野菜のお届けはダンボールを使用しますが、繰り返し使えるリターナブルコンテナも用意しています。リターナブルコンテナは発送品お届け時に成田山邦が回収しており、ダンボールを処理する手間が不要になります。
野菜や果物などの青果物は、成田山邦が拠点を置いている成田市公設地方卸売市場のほか、大田青果市場と船橋中央卸売市場からも仕入れています。そのため、成田市公設地方卸売市場のみでは仕入れが難しい野菜でも揃えることが可能です。店舗の青果物に対する幅広いニーズに対して、きめ細かく対応できるよう体制を整えています。
成田山邦は消費者の声を集める活動も行っており、旬の野菜などの季節品や、関心が高まっている野菜の提案にも対応しています。消費者の動向やトレンドを取り入れた、オリジナルメニューの開発も可能になるでしょう。
成田山邦では、自社開発したシステムを使って発注を管理しています。発注書は店舗ごとに作成しているため、オーナーや仕入れ担当者は、品目や数量をチェックするだけで発注できます。月別・品目別に集計した過去の発注データも提供してもらえますので、急にシェフや仕入れ担当者が変わった場合でも、引き継ぎが容易になります。
仕入れだけでなく、請求も自社の管理システムを利用しており、取引金額が明確に分かるようにしています。これにより、取引の透明性を高めています。
発注は夜間でも可能です。発注時間までにFAXで注文すれば、翌日野菜を届けてもらえます。深夜営業している飲食店でも、安心して利用できるのではないでしょうか。
成田山邦は、自社で野菜の配達を行っており、小ロットにも対応した配送ルートを構築しています。ロットが合わずに対応してもらえない、誰が配達するか分からないのが不安…。このような心配をせずに済むでしょう。
配達対応エリアは成田市と周辺の市町ですが、範囲外でもお届け可能な場合があります。もし興味がある方は、一度問い合わせてみるとよいでしょう。
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| 発注時間 | 3時まで |
|---|---|
| 注文方法 | FAX |
| 値決めのタイミング | 公式HPに記載なし |
| 対応エリア | 成田市と周辺地域(香取市や神崎町など) ※範囲外でもお届け可能な場合あり |
|---|---|
| 配送日 | 公式HPに記載なし |
| 配送時間の指定 | 公式HPに記載なし |
| 主な仕入れ先 | 成田市公設地方卸売市場 大田青果市場 船橋中央卸売市場 |
| カット野菜などの加工野菜対応 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 最小ロット数 | 公式HPに記載なし |
| 青果以外の日配品や梱包材の配送 | 公式HPに記載なし |
成田市を中心にフレッシュな野菜を卸販売している成田山邦。自社ルートで配送・配達しているため、希望や要望がある場合は直接伝えることが可能です。個々のニーズに合った野菜を提案してもらえるでしょう。
発注は自社開発のシステムを取り入れており、過去の集計データを提供してもらえるのもメリットです。仕入れ担当者などが変わった時でも、スムーズな引き継ぎが可能になります。夜遅くまで発注できるため、深夜営業の店舗でも気軽に利用できるでしょう。
当サイトでは、野菜の仕入れ先を探していたり、見直したいと考えていたりする方に向けて、首都圏の野菜卸売・仕入れ業者を徹底調査した上で紹介しています。
さらに、その中でも特徴のある3社を編集チームのおすすめとしてご提案していますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
また、業務用野菜仕入れに関する基礎知識~知って得するノウハウまで網羅的に情報をまとめていますので、きっと何かのお役に立てるはずです。
| 会社名 | 株式会社成田山邦 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県成田市天神峰80-1 成田市公設地方卸売市場 |
| 代表者 | 代表取締役社長 小宮山 四郎 |
| TEL | 0476-29-5080 |
| URL | http://www.naritayamakuni.co.jp/ |
青果卸売業者(野菜卸)を選ぶ際に重視すべきは、業者の利便性の高さです。野菜の大部分は卸売市場で取引されますが、注意したいのが休業日。市場休みや大型連休時に野菜の配送がストップしてしまうと業務に支障が出ます。卸売業者がいつでも欲しい時に野菜を届けてくれるかどうかが重要になります。
また、野菜の価格は天候に影響されやすいため、高騰した際に代替案を出せる提案力やコンサルティング力も問われます。市場の野菜をそのまま配送するだけでなく、コスト軽減につながるカット野菜の取扱いをしているかも重要です。
世の中のIT化が進む現代において、野菜流通の世界でもネット利用のオンライン発注ができる業者が増えてきました。従来からある電話やFAXだけでなくPCやスマホからも簡単に発注できるシステムの有無は要チェックです。
本サイトでは、これらの利便性について、なるべく詳しく調査。下記では、青果卸売業者14社を徹底調査し、カット野菜の販売、スマホ・PCからの発注、入荷情報の発信に対応している、利便性の高い3社をピックアップして紹介しています(2018年9月時点)。
| ベストフードカンパニー | フードサプライ | ベジクル | |
| 市場休みの配送対応 | ● 日曜・祝日・大型連休も配送可能 | ― 記載なし | △ 一部エリアのみ、市場休みの配送対応 |
| 問題解決に向けた コンサルティング | ● 相場変動時の代替案などを提案 | ● コストの平準化やコスト削減を提案 | ― 公式HPに記載なし |
| カット野菜の販売 | ● 最小ロット100gからのカット野菜対応 | ● 小ロットへの対応は不明 | ● 最小ロット500gからのカット野菜対応 |
| スマホ・PCからの発注 | ● BtoBプラットフォームが利用可能 | ● BtoBプラットフォームが利用可能 | ● BtoBプラットフォームが利用可能 |
| 入荷情報の発信 | ● インスタグラムとブログで随時発信 | ● 旬のオススメ野菜情報を定期的に送付 | ● おすすめ商品や市場動向をブログで発信 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
| 会社名 | ベストフード カンパニー | フードサプライ | ベジクル |
|---|---|---|---|
| 市場休みの 配送対応 | ● 日曜・祝日・大型連休 | ― 公式HPに記載なし |
△ 一部エリアのみ、 |
| 問題解決に向けた コンサルティング | ● 相場変動時の | ● コストの平準化や | ― 公式HPに記載なし |
| カット野菜の販売 | ● 最小ロット100gからの | ● 小ロットへの | ● 最小ロット500gからの |
| スマホ・PC からの発注 | ● BtoBプラットフォーム | ● BtoBプラットフォーム | ● BtoBプラットフォーム |
| 入荷情報の発信 | ● インスタグラムとブログ | ● 旬のオススメ野菜情報 | ● おすすめ商品や |