野菜の仕入れに活用したい卸売業者ガイド » 野菜卸業者の選び方

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業務用野菜卸売業者の選び方

業務用の野菜を仕入れる際に重要な基準としては、以下の5つが挙げられるでしょう。

ここに挙げた以外の項目については、具体的に下記の4つもチェックしてみるとよいでしょう。
詳しくは各ページをご確認ください。

野菜の配送エリア・配送方法の希望に合致しているか

こちらのページでは、野菜がどうやって配送されるのか、流通の仕組みなどを解説しています。
配送時間や、何時に発注を閉めるのかも確認する必要があります。

野菜の配送エリア・配送方法
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野菜の仕入れ値は複数の値決め方法に対応しているか

こちらのページでは、野菜の相場価格が高騰する理由や、仕入れる際のコスト削減のコツなどについて解説しています。

野菜仕入れの値決め
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コスト削減!業務用カット野菜の仕入れに対応しているか

こちらのページでは、すぐに調理に入れるよう、新鮮な野菜を乱切りするなどの処理をあらかじめ行ったカット野菜について解説しています。

カット野菜の仕入れ
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スマホで野菜の仕入れ(発注)や情報収集ができるか

こちらのページでは、スマホやPCを使って、オンラインでの野菜の仕入れについて解説しています。
業者がSNSを活用して情報配信も行います。

スマホで野菜の仕入れ(発注)
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利便性の高さで比較する
「おすすめ青果卸売業者3選」

青果卸売業者(野菜卸)を選ぶ際に重視すべきは、業者の利便性の高さです。野菜の大部分は卸売市場で取引されますが、注意したいのが休業日。市場休みや大型連休時に野菜の配送がストップしてしまうと業務に支障が出ます。卸売業者がいつでも欲しい時に野菜を届けてくれるかどうかが重要になります。

また、野菜の価格は天候に影響されやすいため、高騰した際に代替案を出せる提案力やコンサルティング力も問われます。市場の野菜をそのまま配送するだけでなく、コスト軽減につながるカット野菜の取扱いをしているかも重要です。

世の中のIT化が進む現代において、野菜流通の世界でもネット利用のオンライン発注ができる業者が増えてきました。従来からある電話やFAXだけでなくPCやスマホからも簡単に発注できるシステムの有無は要チェックです。

本サイトでは、これらの利便性について、なるべく詳しく調査。下記では、青果卸売業者14社を徹底調査し、カット野菜の販売、スマホ・PCからの発注、入荷情報の発信に対応している、利便性の高い3社をピックアップして紹介しています(2018年9月時点)。

ベストフードカンパニーフードサプライベジクル
市場休みの配送対応
日曜・祝日・大型連休も配送可能

記載なし

一部エリアのみ、市場休みの配送対応
問題解決に向けた
コンサルティング

相場変動時の代替案などを提案

コストの平準化やコスト削減を提案

公式HPに記載なし
カット野菜の販売
最小ロット100gからのカット野菜対応

小ロットへの対応は不明

最小ロット500gからのカット野菜対応
スマホ・PCからの発注
BtoBプラットフォームが利用可能

BtoBプラットフォームが利用可能

BtoBプラットフォームが利用可能
入荷情報の発信
インスタグラムとブログで随時発信

旬のオススメ野菜情報を定期的に送付

おすすめ商品や市場動向をブログで発信
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら
おすすめ青果卸売業者3選比較
会社名ベストフード
カンパニー
フードサプライベジクル
市場休みの
配送対応

日曜・祝日・大型連休
も配送可能


公式HPに記載なし

一部エリアのみ、
市場休みの配送対応

問題解決に向けた
コンサルティング

相場変動時の
代替案などを提案

コストの平準化や
コスト削減を提案


公式HPに記載なし
カット野菜の販売

最小ロット100gからの
カット野菜対応

小ロットへの
対応は不明

最小ロット500gからの
カット野菜対応

スマホ・PC
からの発注

BtoBプラットフォーム
が利用可能

BtoBプラットフォーム
が利用可能

BtoBプラットフォーム
が利用可能

入荷情報の発信

インスタグラムとブログ
で随時発信

旬のオススメ野菜情報
を定期的に送付

おすすめ商品や
市場動向をブログで発信

公式HPを見る

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青果卸売業者選びは「仕入れ力」が決め手

野菜の仕入れで大事なのは仕入れの安定感。毎日配送に対応している業者であれば鮮度も品質も安心です。

おすすめの
青果卸売業者3選